粉末の微生物剤をバグファーム(再活性化)する際にpHが一時的に低くなるのは、あまり気にしなくても良いと考えます

粉末の微生物剤は、休眠の状態にあります。実際のプラントで使用するに際しては、事前にバグファーム(再活性化)をして投入する方が、微生物剤の立ち上がりが大幅に良くなります。皆様、ご承知のように微生物剤を使う場合は一番大事なことの一つが上手く立ち上げるところです。

バグファームは野球で投手がブルペンである程度投げ込んで肩を作るような準備運動とお考えいただくと良いかもしれません。十分な準備をすることにより出番になっても慌てることがありません。効率よい立ち上がりにするためにお客様にはバグファームをお勧めしております。何事も準備が肝心です。

行っていく上で皆さん、驚かれるのが例えば50m3とか100m3の曝気槽に入れる微生物剤を入れて曝気しますと、想像している以上にpHが低下することがあります。例えば4.2とか4.3くらいになることもあります。これは一時的なことで、そう気にすることではありません。バグファームをしたものを曝気槽に入れれば、効率よく立ち上がり、期待する成果が得られます。安心してご使用になってください。

微生物剤を再活性化するに際してお悩みの皆様、この機会に弊社の微生物剤もご検討ください。皆様のお問合せ心よりお待ちしております。

 

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