排水処理施設の生物処理槽の水面、壁面、床から出る、臭気、悪臭を微生物剤で分解して改善する

排水処理施設には臭気の問題は多かれ少なかれあります。生物処理槽の水面からは臭気が出ますし、排水が付着する壁面からも臭いが出ます。さらに施設の床に飛び散った排水からも臭気が出ます。

生物処理槽の水面から出るのは、分解の調子がいい時は微生物の活動による微生物臭が出ますし、分解が思わしくないときは溶剤臭その他の臭いが出ます。臭気の対策はマスキングをするとか、化学的な変化とかいろいろとありますが弊社の提案は微生物剤を使い、臭気の原因の物質そのものを微生物の機能で分解することです。弊社の悪臭改善用の微生物剤のBFLオドクリーンNSは希釈してスプレー散布することにより、可能になります。

最初、BFLオドクリーンは微生物が効き始めるまで、つなぎの役割でレモン香料を添加していましたが、この香りが予想以上に強いということで、無香料タイプのBFLオドクリーンNSを開発して、無香料ということでコンテナ船の海上コンテナの内部の臭気対策に使い始めたら、ニンニクやタマネギのコンテナの強烈な臭気に効果をあげました。

工場の排水処理施設の場合も、希釈したオドクリーンを生物処理槽の表面にスプレー散布すること、壁面、床面の排水が付着した面にスプレー散布して臭気改善の即効性は発揮しています。

排水処理施設の中の臭気の問題でお悩みの皆様、弊社のBFLオドクリーンを検討してみませんか。BFLオドクリーンNSは弊社のホームページにはありませんが、過去のブログで本剤の説明をしております。皆様のお問い合わせお待ちしております。

有機物の分解を効率を上げることにより悪臭の改善も可能です。様々な物質を分解する微生物剤が弊社にはあります。

カテゴリー: 水処理 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です