排水処理のセラミック膜の膜ファウリングの改善の提案

排水処理の中でセラミック膜は高い耐性と強度を持ち、溶剤、油、様々な化学薬品を含む排水に使用が可能で、高い信頼性と10年を超える寿命があり、廃棄される膜はセラミック原料としての再利用が可能な環境にやさしい素材です。さらに電気使用量も少なくて済む非常に魅力的なものです。

問題は膜ファウリングという簡単に言いますと、つまり、膜が目詰まり、破断を起こすことが起きることです。膜処理において時間の経過とともに付着物質が膜の表面に累積したり、透過、流路を閉塞させることがおきます。高度な処理水を短時間で得ることのできるセラミック膜ですが膜ファウリングになると膜透過性能の低下が問題になります。

膜のファウリングを起こす原因物質としては炭酸カルシウム、硫酸カルシウムなどの無機塩類、シリカ、水酸化鉄のような無機性のコロイド、タンパク質などの有機性コロイド、溶解性の有機物、付着する微生物、懸濁物質など様々です。

膜のファウリングを改善する方法としては物理的な改善方法としては、逆圧洗浄(逆洗)という方法で目詰まりを改善したり、高圧水洗浄で表面に付着するものを取ることがあります。もう一つ、薬液洗浄と呼ばれる次亜塩素酸ナトリウムやクエン酸などを使って洗浄する方法があります。

こうした今までの方法で除去できないケースがあります。弊社の提案する改善方法は、原因になる物質を十分に分解する微生物のバイオマスを確立させることです。微生物が分解可能なのは有機物ですが、有機物の中でも弊社が注目しているのは特に界面活性剤と油です。こうしたものを十分に分解する微生物が中にいますと膜のファウリングを改善することは可能です。弊社の微生物剤の中には化学工業の排水に幅広く対応するもの、界面活性剤に対応するものなど皆様のお役に立てるものがあります。

セラミック膜のつまり、目詰まり、閉塞でお悩みの皆様、この機会に微生物を使ったセラミック膜のファウリングを改善することを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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