CODやBODの数値に反映されるとは限らない生分解が難しいと言われるタイプの界面活性剤

排水処理の場合、事前に排水の原水を分析することが多いです。外観からみて、予想していたレベルのBODやCODの数値よりかなり低い場合があります。これは例えば生分解性が難しいと言われる界面活性剤のような場合に起きます。生分解が難しいケミカルも最終的には微生物により分解されますが、実際にどれくらいの汚染のレベルかを知る必要があります。

難分解性の物質が入っている場合は、CODの分析は日本で多く使われている過マンガン酸カリを使うCODmnよりもクロム酸を使うCODcrを使うことをお奨めします。そうすることにより、実勢のレベルのCODが分かり、具体的な浄化をどのようにするのか分かります。

さらに効果的な排水処理のを進めるためには具体的な難分解性の成分が何か知ることができるとさらによくなります。様々な分解が難しいと言われる物質を含む排水を弊社の微生物剤を使って分解して排水の浄化を検討しませんか?皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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