池の藻を取り池の水を浄化するにはどうしたらよいか

水温が上がり、日当たりもよくなると、窒素のリンも多い池の中は藻の発生があり、すぐにいっぱいになってきます。藻の発生原因は窒素やリンなどの栄養分が十分にあり、日当たりがいいということです。除去しようとする場合、3つくらいの池の藻対策の方法が考えられます。

(1)水中と水面に出ている藻を取り、除去する。

この方法ですと、やってもやっても次から次へと藻が出てきます。終わりのないような戦いになります。

(2)藻を、地上の除草剤に相当するようなケミカルの散布で除去する。

この方法も藻が生きていけない毒性は他の生物にも厳しいものがあります。一時的に減りますが、また出てきます。発生の原因が解決されませんので。

(3)藻の発生の原因である、窒素やリンを微生物に消費させて除去する。

富栄養化した池というのは微生物にとっても利用できる栄養分が多いです。さらに水温が上昇してくると微生物にも動きやすい季節です。微生物の増殖は藻よりもはるかに速く、藻が必要な窒素とリンを使い尽くし、藻が利用できなくなります。生存するために必要な栄養分がなければ藻は生存できなくなります。

弊社の提案は微生物剤BFLポンドクリーン1の使用です。池の藻の問題でお悩みの皆様、この機会に弊社の微生物剤の検討をしてみませんか?お問い合わせ心よりお待ちしております。

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