池の底のヘドロのうち微生物が分解できるのは有機物由来のヘドロの部分だけです

捨てる場所をみつけるのが難しい池の底のヘドロを池の中の現場で分解処理をすることが微生物に可能ですが、ご注意いただきたいのは微生物が分解の処理ができるのは有機物由来のヘドロのみで、無機物由来のヘドロである鉱物などは微生物には分解できません。

池の富栄養化や汚染の原因になるのは、有機物由来の部分ですので、これで構わないと私は思います。それでは全部を分解できないならば、どれくらいの比率で分解するのかということですが、仮に池の底の12cmほどあるとしますと有機物由来の部分は7-8cmで4-5cmが無機物由来のヘドロと考えていい場合があります。

池のヘドロをその場で、原位置で処理をされるのを検討されているのならば、弊社の微生物剤BFLポンドクリーン2をお奨めします。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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