排水処理の中で担体に、膜により早くバイオフィルムを形成するためにはどうするか

活性汚泥法の槽の中に担体や膜をバイオフィルムの形成をするために入れても思うようにバイオフィルムが形成されない場合があります。理由は普通の活性汚泥槽の中で微生物が行っている業務の中心はフロックの形成(凝集)をすることでバイオフィルムを形成することではありません。

バイオフィルムを形成させるためにはバイオフィルムを形成して成長するモードに切り替える必要があるのですが、この切り替えには時間がかかります。他の活性汚泥槽から汚泥を持ってきても状況は変わりません。

解決方法は弊社の様々、用途別にある微生物剤を投入することです。これにより立ち上げの時間を大幅に短縮することができます。微生物剤は投入した時点ではフロックの形成に向かうのか、バイオフィルムの形成に向かうのか決まってません。微生物を再教育することなくバイオフィルムを形成させるように向かわせることにより形成は促進されます。

担体、膜の上にバイオフィルムを早急に作ることを考えておられる皆様、この機会に弊社の微生物剤をご検討ください。皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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