池や湖の浄化の中で水底のヘドロを改善しても、依然として水中と水面には大量の藻が残っています。藻は富栄養化している池や湖の窒素やリンと豊富な日射量を利用して光合成を行い、さらに増殖します。人手をかけて物理的な除去をしても、藻の繁茂の原因が解決された訳でないのですぐに、藻は復活します。
一番の改善策は藻が生きていけないようにすることです。成長の中に必要な要素の日光を遮ることは現実的ではありませんので、増殖するための栄養源としての水中の窒素やリンを利用させないで兵糧攻めにするのが一番です。
そのためには水中で窒素やリンを大量に利用する微生物剤を投入するのが現実的な解決方法となります。弊社の製品でいいますとBFLポンドクリーン1になります。微生物の増殖スピードは藻の成長スピードと比べるとはるかに速いです。速い増殖スピードで藻が利用する窒素やリンを奪い取れば、藻は生存できなくなります。微生物も自らの成長のために窒素とリンが必要です。
藻は、微生物剤の投入前に人間の力で物理的に除去できる範囲で除去をしておくと、さらに効率が上がります。池の藻の繁茂に悩む皆様、この機会に微生物剤BFLポンドクリーン1をご検討ください。皆様よりのお問い合わせ、心よりお待ちしております。