蒸散抑制剤のアンチストレスを使う際にしてはいけないこと

蒸散抑制剤のアンチストレスは特殊な製法で作られた生分解性の高いアクリルポリマーで水溶性で、植物の葉の裏を中心に散布して、水不足や低温、高温などの様々なストレスから植物を守ります。

まず絶対にしてはいけないことは、凍らせることです。氷点下になりますと、凍りますが、暖めても元の状態には戻りません。これは濃縮液と希釈した液の両方に共通しています。濃縮液も希釈液も保存する際は室内においても氷点下にならないところに保存してください。

もう一つはカルシウムやマグネシウムの多い水で希釈すると、同じように固まることがあります。水で希釈する場合も、一度試してからお願いします。水道水の場合はほとんど問題はありません。カルシウムなどで固まった場合も元に戻りません。

生分解性が強く(45日から60日で自然に分解)、重ね塗りもできて葉焼けも起こさない環境にやさしい蒸散抑制剤にご興味を持たれた皆様、この機会にアンチストレスをご検討ください。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

 

 

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