食品工場の植物性油脂、動物性油脂の洗浄後の界面活性剤のを含む排水の処理の問題

植物性油脂や動物性油脂の製品を製造したり、大量に使用した後には洗浄の過程があります、油脂を落とすために想定以上の洗剤(界面活性剤)を使うケースがあります。界面活性剤は排水中に存在していますと過剰な気泡が出る可能性が強いですし、処理施設の様々な場所、例えば膜処理施設の膜に付着することもあります。

泡が大量に出ることによる有機物の分解効率の低下や、泡を消すための消泡剤の投与が必要になります。消泡剤も油がベースになっているものも多く、過剰な使用は生物処理施設のバイオマスが対応できなくなった場合、界面活性剤の場合と同様に付着の問題が出てきます。

皆様がお困りの界面活性剤を含む排水を分解するための微生物剤が弊社のBFL5600SSです。世の中にある大半の界面活性剤を含む排水に対応しています。皆様、この機に是非、ご検討をいただきますようにお願い致します。お問い合わせ心よりお待ちしております。

 

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