まあ、その通りと言っていいと思います。微生物は環境が増殖に適さなくなったときには動物の冬眠と同じような休眠状態に入ります。芽胞を形成するタイプは微生物の周囲を保護膜のようなシールドが微生物を覆い、条件が好転するまでお休みとなります。そうでないタイプは成長のスピードを落としています。
水の中で極端な栄養不足で増殖ができなくなった場合は多糖類の放出が微生物からあり、水の粘性が上がりますが、土中でも同じようなケースがありました。微生物はたくましくて丈夫でよく驚きます。
弊社には様々なタイプの微生物剤があり、主に土に散布するものもあります。排水処理に使用するタイプでも条件を改善して土に使用することもあります。ご検討よろしくお願いします。皆様からのお問い合わせ心よりお待ちしております。