切り花の鮮度保持に関しては、様々な方法があります。花瓶の中に入れるものなどはよく目にします。しおれる一番の原因が必要以上の蒸散ということを考えると蒸散抑制剤が切り花に使えるのではないかという考えが出てきます。
弊社の蒸散抑制剤にはアンチストレスがあります。アンチストレスで処理された花を切り花にすると、未処理のものと比較した場合、日持ちは確実によくなります。切り花にしてから散布した場合はどうなるかというと、根が付いているときに処理したケースほどではありませんが、ある程度の効果は期待できます。アンチストレスの使用の前提は根が付いた植物に対してです。
切り花に対して使用する場合は、アンチストレスが葉の気孔を締めるよりももっと強い力でコントロールするものが要求されます。切り花バージョンはご依頼があれば製造は可能ですし、見ていただくためのサンプルも用意しております。