津波の被災地で植樹する際の土壌の塩害改良

東日本大震災の被災地の中で、桜等の植樹が進んでいます。喜ばしい光景ですが、一つ心配なのは塩害の改善が進んでいない土壌のケースです。震災の直後に、仙台の津波を受けた場所からいただしたEC(電気伝導率)のデータは、想像していた数値より低く、天然の降雨でかなり改善が進むというレベルでしたが、これは土質や排水などの様々な要素がありますので、様々な土地の場合、簡単に判断はできません。

現在、植樹を計画されたり、あるいはされた場所でも塩害の心配をされている場合、まずECの数値を計測されてはどうでしょうか?改善する場合、弊社のフィックスをご使用になれば、基本的に土木工事は不要で散布して、天然の降雨のみで改善が可能です。花壇なども海からの土壌を洗って持ってきたケースは成長が良くないケースもあると聞いております。皆様の植樹を無駄にしないためにもご検討いただければ幸いです。

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