福島第一原発の汚染水と吸水性樹脂のウオーターワークス

毎日のように報道のある福島第一原発の汚染水の漏れの問題ですが、トリチウムを含む放射性物質を含む汚染水を吸水して固める効能のある吸水性樹脂ウオーターワークスSP-400を取扱っていますので、思ったことを書いてみたいと思います。

タンクに漏れがあるようなので漏れの原因を探すのは大事だと思いますが、漏れそのものを止めてしまうならば吸水性樹脂のウオーターワークスで吸水させて固めてしまえば漏れはなくなると思います。ウオーターワークスは米国政府の認定を持った原子力発電の施設で放射性物質を含む汚染水をドラムに入れたものを固化して、長期に渡り保存するのに使用されています。

タンクの場合も米国エネルギー省のマウンド施設の試験の結果からも、タンクの容量の数%添加で固まり漏れることはなくなると思います。添加する樹脂の量も少ないのでほとんど重量も増えません。

吸水後は長期に渡り安定で、途中で分解する可能性もほぼなく安心です。東京電力とその関係者の皆様、ご検討をされてはいかがでしょうか?

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