ゴルフ場や農地で重金属が土中に多くなり、芝やその他の植物の生育が悪くなるケースがあります。場合によっては全然生えなくなるケースもあるようです。
もともと銅や鉛などの重金属が多い土地というのもありますし、一部の肥料を過剰に施肥して重金属分が土中に残っている場合もあります。どうやって状況を改善したらいいでしょうか?一番に思いつくのが土を入れ替えてしまうということです。新たな土壌を他から持ってきて今ある土を他の場所に持っていく方法ですが、このやり方はどこでも使用できる方法ではありません。
ゴルフ場の場合、土を入れ替えるとしばらくその場所は使うことができなくなります。皆様、土を入れ替えないで芝や植物がよりよく成長してくれる改善の方法があるといいなと思ったことはありませんか?
弊社の提案は微生物が自然に製造する微生物界面活性剤(バイオサーファクタント)のラムノリピッドを使った土壌の重金属汚染の改善方法です。この方法ですと土を動かす必要はありませんし、芝をはがす必要もありません。弊社の製品のBFLバイオサーファクタントが、皆様のお悩みを改善します。
ラムノリピッドは鉛、銅に代表される金属と結合しやすい性質があり、重金属と結合したラムノリピッドは土中を移動することが可能になります。そして土中に深く浸透していきます。深くと言っても50cmほどです。植物の場合、根の生えている範囲から重金属がなくなれば状況は大幅に改善します。
さらにラムノリピッドは生分解性が極めて高く、6-8週で土中で分解してしまい。それ以上の重金属の移動はなくなります。
プレーを継続した状態で土壌の重金属汚染の改善ができ、土を動かす必要がないので、土を動かすよりも低い予算で改善が可能です。
ゴルフ場や農地で重金属の汚染でお悩みの皆様、この機会にBFLバイオサーファクタントの使用を検討してみませんか?皆様のお問合せ、心よりお待ちしております。