工場の床に石油や鉱物油の油がこぼれた場合にまず何をするか?

工場の床に油がこぼれてしまった場合、皆さんはまず何をしますか?引火性があるものですので、まずは火の用心というところからのスタートかと思いますが、次はどうしますか?まずしなければいけないことはこぼれてしまった油に汚染される範囲を今の範囲から広げないということ、拡散させないということをしないといけません。まずは油の流れを止めましょう。漏れる原因になっている容器があれば、それ以上こぼれないように塞ぐことが必要ですし、床に出たものは今まででしたら何らかの吸収材で油を吸収させて、まず止めることを皆さん考えると思います。それでも紙や布の吸収材に吸収させても引火性は残りますし、さらに現場に洗剤などで拭いても油の臭気が残ります。

弊社の提案は常温でも固まる油の凝固剤の使用です。弊社のテラキャップは液体の油の凝固剤でステップ1とステップ2の二段階に分かれています。第一段階でシリカの中に油を吸収します。これは油とステップ1の液体が接触して数秒後にシリカの中に油が入ります。その後にステップ2の硬化剤を散布しますと固まります。要する時間は30秒くらいです。合計でも1分くらいで油は固まります。油の量とステップ1とステップ2の散布の割合は1:1:1です。

さらに良いことはテラキャップで処理した表面には油の臭気が残りません。さらに固化した油に火を近づけても燃えません。工場内で何か新たな油漏れ対策を検討されている皆様、この機会に石油や鉱物油の凝固剤のテラキャップを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

 

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