津波や高潮で塩分が土壌中に入り、塩害土壌となったケースで一通りの塩害改良をして、時間が経過した後でも植物が塩分を含む水を土中から吸収してダメージを受ける場合があります。塩害土壌であった場所で造園緑化工事や樹木の移植、植樹をする場合に塩分の吸収の心配があるようでしたら保水材で農園芸専用の吸水性樹脂のウオーターワークスのご使用をお奨めします。
保水材のウオーターワークスは植物の根の周辺にある場合、いつでも利用可能なダムのように機能します。根は樹脂から直接水を吸い上げることができますし、根との親和性は極めて高いです。
ウオーターワークスはダムのように土中で機能しますので土中の塩分も上がりにくくなります。
発売以来、２０年以上中近東でも造園緑化工事の定番になっています。これほど実際の緑化に使用されている保水材の吸水性樹脂は他にはないと思います。
少なくとも５年は土中で有効で安定して機能します。その間は繰り返し、水を吸ったり出したりできます。植物の根が必要な際に必要な分の水を吸うことができる状態を樹脂が保持できます。
塩害土壌での造園緑化、植樹をご検討の皆様、この機会に保水材のウオーターワークスをご検討ください。お問い合わせ、心よりお待ちしております。