ゴルフ場のグリーンに農薬を過剰に散布して土に農薬が残留する場合、具体的にどのようなダメージが発生するか?

土中に過剰に散布した農薬が残留しますと様々な影響が出ますが、それは相互に関連しているものです。農薬の直接の影響は土に出ます。農薬が土中に残留すると土が固まりやすくなり、結果として排水のし難さにつながります。

さらに土中で活動して生態系の中で重要な役割を果たしている土壌微生物にダメージを与えて活動を低下させます。そして農薬の残留は根の成長と根の質にダメージを与えます。それは線虫の被害によく似た根の成長阻害と根の変形となり出てきます。こうした悪影響が総合的にグリーンの芝の成長の悪化に繋がります。

そこで弊社の提案は微生物剤のマイクロMXの使用です。マイクロMXは土着の微生物の動きを活性化させる鉄、銅、マンガン、亜鉛などの微量栄養素を含むだけでなく、塩素系炭化水素化合物、多くの農薬を分解する微生物群を含みます。こうして土中の環境が改善されることにより健全な環境が生まれて土の構造が改善されることにより、健康で美しい芝を得ることができます。

過剰に散布してしまい土中に残留している農薬が現在の問題の原因と考えておられる皆様、この機会に弊社のマイクロMXを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

 

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