池の藻の除去でお悩みの方々に微生物剤を使った改善方法のご提案

池の水温が上がり、日当たりがよくて、池の中の栄養分が豊富であれば藻が繁茂するケースは多いです。藻の場合は物理的に除去することは可能でも、取っても取ってもまた出てきます。殺藻剤などの農薬を使用しても同じような結果が出てきます。

原因があって今の結果が出ていることを考えますと、藻が繁茂する原因を取り除けば藻の繁茂はなくなります。池の水温と日当たりをコントロールするのは不可能であることを考えますと、取るべき対策は藻の栄養分を奪い取ることです。そのために微生物剤を使用します。微生物の増殖するスピードは藻よりもはるかに速く、植物に必要な栄養分の窒素やリンを栄養源として微生物も使用します。多くの植物に必要な栄養分を微生物が使用することにより藻は生存ができなくなります。そうして藻は死んでいきます。

微生物が増えすぎるのではと心配される方がいるかもしれませんが、必要な栄養分などの生存のための条件の範囲内でしか成長できませんので心配は要りません。栄養分がなくなれば微生物は休眠状態になることがあります。

具体的な対策ですが、池の底にヘドロの蓄積がありますと、その部分に藻の成長に必要な栄養分が堆積していますので、ヘドロのある場合は沈降してヘドロを分解するタイプの微生物剤を最初の段階で入れて、次に水中全体の栄養分を使って増殖するタイプの微生物を入れて藻の増殖をさせないようにします。

微生物は天然由来の無害なものを使っていますので環境にも悪い影響もなく安心してご使用になれます。ご興味のある方々はお問い合わせをいただければ幸いです。弊社より質問表を送らせていただきます。その情報を基に必要な微生物量と価格のお見積りを致します。相談とお見積りは無料です。

池の藻を除去するタイプの微生物剤がBFLポンドクリーン1、ヘドロを分解するタイプの微生物剤がBFLポンドクリーン2になります。皆様からのお問い合わせ心よりお待ちしております。

 

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