土の入れ替えなしで散布するだけで肥料による塩害土壌を低いコストで効率良く改善するフィックス

塩害土壌というと津波の後の海水の塩化ナトリウムによるものが皆様の記憶の中にあると思いますが、長年、肥料を散布している間に土中に蓄積するものがあります。肥料により土中のリン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが過剰になることがあります。これも塩害です。

土を入れ替えるという手段もありますが、土を捨てる場所を探すのが大変なこともある上に、その分のコストも高くなります。農地の場合の表層の土の表土は先祖伝来の長年の財産でもあります。土をそのままで、バイオケミカルを散布して、散水した後は天然の降雨のみで放置をしておいて改善させる方法があります。塩害改良剤フィックスの散布です。元々がアメリカで荒廃して修復不能に近くなった農地を回復させるために作られたものです。大事な表土を守り農業を今までのように継続するならば選択すべきものはフィックスです。

皆様、ご検討宜しくお願い致します。お問い合わせ心よりお待ちしております。

 

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